月次アーカイブ: 3月 2020

オンラインカジノに対してネガティブなイメージをお持ちの方もいるのではないでしょうか。
特に「犯罪なのではないか」「逮捕者が出ている」といったイメージをお持ちの方がいるのも、過去の話を考えると致し方ない部分があるのは仕方のないことです。
そのようなネガティブなイメージを持っている方の多くが、カジノカフェやインカジにて逮捕者が続出したことに起因しているのではないでしょうか。

インカジやカジノカフェについて

インカジやカジノカフェについて

インカジやカジノカフェで逮捕者が出たのは紛れもない事実です。

インカジやカジノカフェとは、元々はカフェ等を営業していたものの、オンラインカジノが楽しめるパソコンを店内に設置し、お客からお金を取ってオンラインカジノを提供していました。
2000年代初頭に多く登場し、話題になると共に逮捕者が続出しました。
さらにはテレビ等で「オンラインカジノを提供していたので逮捕された」と報道されたことから、その時のイメージで「オンラインカジノは逮捕される」と思っている方も多いようです。

しかし、この点は法律的な見地から考えると、自らオンラインカジノを楽しんでいるプレイヤーとは根本的に話が異なることが分かります。

インカジやカジノカフェで逮捕された人たちの共通点

インカジやカジノカフェで逮捕された人たちの共通点

インカジやカジノカフェはオンラインカジノが提供されていました。
お客全員ではなく、希望するお客がお金を支払うことでオンラインカジノを楽しめるようになり、利益が出れば自分が手にすることができるという仕組みでした。

ここでポイントとなるのが、大前提として日本国内はカジノを含むギャンブルが違法である点です。
ユーザーはもちろんですが、ギャンブルを提供することも禁止です。
そして、インカジやカジノカフェの逮捕者はユーザーではなく、経営者や店長・スタッフなど、プレイヤーサイドではなく、オンラインカジノを提供していた側でした。

賭博斡旋・幇助という名目による逮捕でしたが、オンラインカジノを提供していたことから「オンラインカジノで逮捕者が出た」と報道されることになりましたが、オンラインカジノ云々ではなく、国内でギャンブルを提供していたことが問題となりました。
言い換えれば、オンラインカジノではなく、他のギャンブルであっても逮捕されていたということです。

オンラインカジノの法的見地

しかしながら、オンラインカジノにあまり興味がない人にとっては「オンラインカジノで逮捕者が出た」が繰り返し報道されたことで、「オンラインカジノは悪」というイメージが植え付けられてしまったことでしょう。
ですが、オンラインカジノの解釈として、オンラインカジノはカジノが違法ではない国や行政から認可を受けていますし、違法ではない国のサーバーにて運営されています。

インターネットという特性のため、日本にいながらにしても海外のサーバーで運営しているコンテンツを楽しむこともできるのは当然です。
そして、法律的な見地から考えると、海外のサーバーにアクセスしてコンテンツを楽しむことは、海外旅行していることとほぼ同義です。
カジノが合法な国であれば、日本人であってもカジノを楽しんでも問題ありません。帰国して逮捕されるということもありません。
その点ではオンラインカジノは近年、「問題なし」との風潮も高まってきています。

一ユーザーとして純粋に自分でオンラインカジノを楽しむ分には問題ないことは、多くのユーザーが楽しんでいるという事実が証明しているのではないでしょうか。

誤解されてしまうのも仕方ない

誤解されてしまうのも仕方ない

このように、インカジやカジノカフェと、一ユーザーがオンラインカジノをプレイする点は、法的な解釈が大きく異なります。
いくら海外のものであっても、インカジやカジノカフェは「国内の店舗」に於いてギャンブルを提供していたことが問題となりました。

一方、一ユーザーがオンラインカジノを楽しむ分には、誰かに提供している訳ではありません。
この点は似て非なる部分ではありますが、インカジやカジノカフェの逮捕者が続出した当時、まだまだインターネットの普及率も低く、オンラインカジノの認知度も低かったことからどうしても「オンラインカジノは違法」とのイメージを持ってしまうのも仕方ないと言えます。
とは言え、「プレイヤーとして純粋に楽しむ」であれば問題ありません。

「提供したことによる賭博斡旋」とまで詳しく報道されていない点や、どうしても「オンラインカジノによる逮捕者」という点ばかりがクローズアップされてしまっていたのです。

まとめ

インカジやカジノカフェによる逮捕者が出たのは紛れもない事実ですが、斡旋したからこその逮捕であって、一ユーザーが純粋に楽しんでいたのに逮捕されたという話ではありません。
メディア側としてもキャッチーに報道したいがために、当時まだまだ新しいコンテンツであったオンラインカジノの紹介と共に「逮捕された」部分が大々的に報道されてしまいましたが、実際の逮捕劇を考えると、一ユーザーにとってはさほど関係ない話だと分かります。